計画をしっかり立てて使いたいブライダルローン


計画をしっかり立てて使いたいブライダルローン

いざ結婚が決まっても、そこから結婚生活をスタートするまでには婚約、結婚式、新婚旅行、新居への引越しをはじめとして、何かとお金がかかります。特に、一生に一度の晴れ舞台である結婚式は、身内のこぢんまりとしたものでも数百万円、友人知人を呼び寄せて盛大におこなうと数千万円単位でお金がかかる人生一大イベントです。大きな出費となる結婚関係の資金を調達する方法の1つとして、目的別ローンの1つであるブライダルローンがあります。ここでは、一般的な結婚式の費用や巷のカップルがどのように結婚資金を用意しているのかを見ながら、ブライダルローンの概要とポイントについて見てみましょう。

結婚式にはどの程度の費用がかかるのか

一口に結婚式の費用といってもあげる式の内容によってその金額は大きく変わります。

結婚式のタイプ別にかかる費用を見てみると

  • レストラン…約195万円
  • 専用式場…約260万円
  • ホテル…約260万円
  • ゲストハウス…約320万円

が目安と言われています(招待人数55人から65人程度の平均費用。2014年1月ぐるなびウェディング調べ)

もちろん、式場の他にも式次第や料理の内容、地域によって必要となる費用は大きく変動するので、この数字はあくまで目安であることに注意してください。

結婚式の費用はどうやって工面しているのか

このようにごく一般的な規模の結婚式でも、数百万円程度の出費が必要になりますが、結婚するその費用はどうやって工面しているのでしょうか。結婚式の費用を工面するもっとも一般的な方法としては、結婚する当人同士の貯金からまかなう方法があげられます。社会人として働いて収入を得ていれば、結婚までに二人合わせて数百万円程度の貯金が用意できている場合が多く、結婚式費用をまかなうには十分な金額といえます。
しかし、結婚後には新婚旅行や新居への移住など、これからの生活を構築するのにお金が入り用であり、貯金全額を結婚式費用に充てるのは賢明とはいえません。そこで頼りになるのが、親からの援助です。結婚式費用の半分程度を貯金から支出し、残る部分を親からの援助に頼るのが一般的と言われています。

このようにできるだけ自己資金や身内からの借金でまかなうのが結婚式費用の一般的な用意の仕方ですが、様々な事情で自己資金や身内からの援助でまかなうのが難しい場合があります。そんなときに頼りになるのが、目的別ローンの一種である「ブライダルローン」です。

「ブライダルローン」とはどのようなローンか

ブライダルローンとはその名前の通り、結婚関係の資金をまかなうために設定された目的別ローンの一種です。ブライダルローンは結婚に関する費用に充てることを前提とした目的別ローンであり、通常のフリーローンのような借り入れとは別に結婚式場と連携した「連携型」や、結婚式場や新婚旅行で利用する旅行会社、引っ越しでお世話になる不動産会社などの関係先に直接お金が振り込まれる「直接振込型」があります。

ブライダルローンはどのような目的に使えるのか

目的別ローンであるブライダルローンは、結婚に関わる費用であればおおむね認められる傾向にあります。結婚に関わる費用として代表的なものとしては、結婚式や新婚旅行の代金、婚約指輪の購入にかかる費用があげられ、中には新居への引っ越しや家具の購入も対象となるものも存在するなど、目的別ローンとしては比較的広範囲な利用目的が認められるのがブライダルローンの特徴です。
ただし、ローンによって認められる範囲は異なるので、申し込みの際にどこまでが認められるかについてはキチンと確認するようにしましょう。

おわりに

このように目的別ローンとしては比較的自由度が高く、何かとお金が入り用な結婚前後にはとても頼りになるローンといえます。また、利率もカードローンなどと比べると比較的低く、利便性の高さが魅力のローンといえるでしょう。

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ローン辞典運営事務局

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